孔子の弟子
子貢(しこう)12.17
子張(しちょう)12
子夏(しか)12
顔淵(がんえん)13
子路(しろ)13
宰予(さいよ)18
冉求(ぜんきゅう)23
「漢文ヤマのヤマ」
古典や文学の学びメモ
孔子の弟子
子貢(しこう)12.17
子張(しちょう)12
子夏(しか)12
顔淵(がんえん)13
子路(しろ)13
宰予(さいよ)18
冉求(ぜんきゅう)23
「漢文ヤマのヤマ」
代悲白頭翁(だいひはくとうおう)/劉希夷(りゅうきい)
年年歳歳花相似
Niánniánsuìsuì huā xiāngsì
ニィヤンニィヤン スィスィ フォアシャンスー
歳歳年年人不同
suì suì nián nián rén bùtóng
スィスィ ニィヤンニィヤン レンブートン
年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
(訳:毎年毎年花は同じように咲くが
年々それを見る人は同じではない)
井原西鶴(いはらさいかく)
俳人、浮世草子作者(1642〜1693)
・『好色一代男』(こうしょくいちだいおとこ)は世之介の一代記。日本各地で女性とかかわっていく。
・これで「浮世草子(うきよぞうし)」(町人の生活を描いたもの。)のジャンルを始めた。
・丸一日で23,500もの俳句を作った。
・『世間胸算用』(せけんむねさんよう)大晦日に借金を返す町人の話。20の短編からなる。
・浮世草子の前は仮名草子(かなぞうし)という教訓話が主流だった。
『方丈記』鴨長明
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」
(訳:流れる川の流れは絶え間ないが、しかし、その水はもとの水ではない。)
1212年。鎌倉時代の随筆。諸行無常を表した。和漢混交文(わかんこんこうぶん)で書かれた。
※和漢混淆文:鎌倉以降の随筆、軍記物などによく見られた。
回文の和歌。
村草に草の名はもし備はらば
なぞしも花の咲くに咲くらむ。
むらくさにくさのなはもしそなはらば
なぞしもはなのさくにさくらむ。
平安時代『奥義抄(おうぎしょう)』
漢詩 押韻・対句について
・押韻(おういん)・・韻を踏むこと。決められた句の末尾の字に、同じ韻の字を用いて、響きをそろえる決まりのこと。
例・新(シン)、人(ジン)など。
五言の詩は「偶数句末」で押韻する。
五言絶句(五文字×四句)
〇〇〇〇〇 起句
〇〇〇〇〇 承句
〇〇〇〇〇 転句
〇〇〇〇〇 結句
五言律詩(五文字×四句)
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
七言の詩は「第一句末」と「偶数句末」で押韻する。
七言絶句(七文字×四句)
〇〇〇〇〇〇〇 起句
〇〇〇〇〇〇〇 承句
〇〇〇〇〇〇〇 転句
〇〇〇〇〇〇〇 結句
七言律詩(7文字×8句)
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
・対句(ついく)・・二つの語の語構成を対にしてそろえること。
律詩(八句)の頷聯(がんれん)(第三句と第四句)と、頸聯(けいれん)(第五句と第六句)は対句にする決まりがある。
五言律詩(五文字×八句)
〇〇〇〇〇 首聯(しゅれん)
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇 頷聯(がんれん)←三句と
〇〇〇〇〇 ←四句を対句にする
〇〇〇〇〇 頸聯(けいれん)←五句と
〇〇〇〇〇 ←六句を対句にする
〇〇〇〇〇 尾聯(びれん)
〇〇〇〇〇
七言律詩(七文字×八句)
〇〇〇〇〇〇〇 首聯(しゅれん)
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇 頷聯(がんれん)←三句と
〇〇〇〇〇〇〇 ←四句を対句にする
〇〇〇〇〇〇〇 頸聯(けいれん)←五句と
〇〇〇〇〇〇〇 ←六句を対句にする
〇〇〇〇〇〇〇 尾聯(びれん)
〇〇〇〇〇〇〇
漢詩について
絶句=4行(4句)
律詩=8行(8句)
・近体詩(唐以降・ルール有り)
五言絶句(ごごんぜっく)5字×4句
七言絶句(しちごんぜっく)7字×4句
五言律詩(ごごんりっし)5字×8句
七言律詩(しちごんりっし)7字×8句
五言排律(ごごんはいりつ)5字×10句以上の偶数句
七言排律(しちごんはいりつ)7字×10句以上の偶数句
・古体詩(唐以前・ルール無し)
五言古詩(ごごんこし)5字×4句、6句、10句以上
七言古詩(しちごんこし)7字×4句、6句、10句以上
雑言古詩(ざつごんこし) 一句の字数が途中で変わる
楽府(がふ)
四言古詩(しごんこし)4字
五言絶句(5文字×4句)
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
七言絶句(7文字×4句)
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
五言律詩(5文字×8句)
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
七言律詩(7文字×8句)
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
五言古詩(5文字×10句以上)
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇
七言古詩(7文字×10句以上)
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇
<漢詩・詩人>
■ 中国の三大詩人
・李白(りはく)(701-762)
詩仙。自由奔放で天才肌。絶句(五言・七言 × 四句)に優れる。盛唐の詩人。
・杜甫(とほ)(712-770)
詩聖。沈痛、雄渾(ゆうこん)(雄大、力強い)な詩風。憂愁の詩人。律詩に優れる。(五言・七言 × 八句)。盛唐の詩人。
中国文学リアリズムの先駆け。『春望(しゅんぼう)』(国破れて山河あり)。
・白居易(はくきょい)・白楽天(はくらくてん)字・あざな(772-846)
詩文集『白氏文集(はくしもんじゅう)』は日本の平安文学に影響を与えた。特に「長恨歌(ちょうごんか)」はよく知られる。
平易流暢な詩風。社会風刺の古詩(五言・七言 × 四句・六句・十以上の偶数句)。中唐の詩人。空海と交流があったと言われている。
■ 詩人
・屈原(くつげん)(前343-前278)
戦国時代の楚の詩人。『楚辞(そじ)』。中国最初の詩人と言える。
・陶潜(とうせん)・陶淵明(とうえんめい)(365-427)
晋末の田園詩人。『飲酒』『五柳先生伝』『帰去来辞(ききょらいのじ)』『桃花源記(とうかげんのき)』日本人に人気があった。
・王維(おうい)(669-761)
詩仏(しぶつ)。盛唐の自然詩人。画家でもあり「文人画」の祖。
・杜牧(とぼく)
杜甫に対して小杜(しょうと)と呼ばれる。晩唐の代表的詩人。
・李商隠(りしょういん)
晩唐の代表的詩人。
・蘇軾(そしょく)
宋代の代表的詩人。
・陸游(りくゆう)
宋代の代表的詩人。
■ 文章家
「唐宋八大家(とうそうはちたいか)」
唐
・韓愈(かんゆ)
・柳宗元(りゅうそうげん)
宋
・欧陽脩(おうようしゅう)
・蘇洵(そじゅん)(父)
・蘇軾(そしょく)(兄)号(別名)は東坡(とうば)。
・蘇轍(そてつ)(弟)
・王安石(おうあんせき)
・曽鞏(そうきょう)
引用『漢文ヤマのヤマ』
『古事記』(712年)
推古朝のころ、聖徳太子、蘇我馬子が書いていた。
・「旧辞(きゅうじ)」(神々の話)
・「帝紀(ていき)」(天皇の記録)
以降この2つを合わせて、調整を加えて、「古事記」になった。
天武天皇が命じて、完成は元明天皇の頃。(712年)
現存する日本最古の書物。
記紀(きき)・・古事記と日本書紀
■ 巻数、内容
・『古事記』・・上中下巻。神代の時代から推古天皇まで。
・『日本書紀』・・30巻。神代の時代から持統天皇まで。
■ 目的
・『古事記』・・天皇家の歴史を記す。
・『日本書紀』・・日本という国の成立を記す。