260421
『とはずがたり』後深草院二条(1306年以降)
・五巻。前半は後深草院をはじめ恋愛遍歴を、後半は出家して旅に出たもようを描いた。
・きわめて大胆な自己告白がみられる特異な作品。
<成立>
嘉元4年(1306年以降)(鎌倉時代)
古典や文学の学びメモ
260421
『とはずがたり』後深草院二条(1306年以降)
・五巻。前半は後深草院をはじめ恋愛遍歴を、後半は出家して旅に出たもようを描いた。
・きわめて大胆な自己告白がみられる特異な作品。
<成立>
嘉元4年(1306年以降)(鎌倉時代)
260421
『十六夜(いざよい)日記』阿仏尼(あぶつに)(1280年頃)
・所領相続の訴訟と、京から鎌倉への旅日記。
・作者は藤原為家の妻。
・女性としての思いを優美に描く。
<成立>
弘安元年(1280年頃)(鎌倉時代)
260411
『讃岐典侍日記(さぬきのすけにっき)』藤原長子(ちょうし)(1108年頃)
・堀河天皇への看病と崩御のさま、追慕の情などを記す。
<成立>
天仁元年(1108年)頃。
260411
『成尋阿闍梨母集(じょうじんあざりのははのしゅう)』源俊賢女(みなもとのとしかたのむすめ)(1073年以降)
・80代の老母が60代の我が子成尋阿闍梨の入宋に際し、別離の思いを書いた歌日記。
・家集とする説もある。
<成立>
延久5年(1073年)以降。
260412
『更科日記(さらしなにっき)』菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)(1060年頃)
・作者の40年間の回想記。
・物語に憧れて育ち、上総(かずさ)から上京。晩年は信仰に生きる。
・『蜻蛉日記』の作者は叔母。
<成立>
康平3年(1060年)頃。
260411
『紫式部日記』紫式部(1010年頃)
・前半は中宮彰子に仕えた宮廷生活の記録。
・後半は消息文(書簡形式で、個人的な意見や感情を述べたもの)で、清少納言ら女房仲間の人物批評など。
<成立>
寛弘7年(1010年)頃。
260411
『和泉式部日記』和泉式部(1008年頃)
・敦道親王との恋愛を150首の贈答歌とともに描かれた。
・『和泉式部物語』とも
<成立>
寛弘5年(1008年)頃。
260411
『蜻蛉日記(かげろうにっき)』藤原道綱母(みちつなのはは)(974年以降)
・最初の女流日記。
・藤原兼家との21年間の結婚生活を描いた。
・私小説風の回想的日記。
<成立>
天延2年(974年)以降。
260410
『土佐日記』紀貫之(935年頃)
・かな文で書かれた最初の日記。
・女性を装って書かれた。
・土佐から京都までの55日の船旅の日記。
<成立>
承平5年(935年)ごろ。