『十訓抄(じっきんしょう)』(1252年)

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『十訓抄(じっきんしょう)』作者未詳(1252年)
・教訓として十の徳目を立て、和漢の説話を治めた。
「じっくんしょう」とも。
・三巻・280話。

<成立>
建長4年。1252年(鎌倉時代)

・菅原為長編,六波羅二﨟左衛門(ろくはらじろうざえもん)入道編などの説があるが未詳。

『宇治拾遺物語』(13C前)

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『宇治拾遺物語』編者未詳(13C前)
・仏教説話もあるが、世俗説話が多彩。
・15巻・約200話。
・整理・分類は特にされていない雑纂(ざつさん)方式。

<成立>
13C前(鎌倉時代)

『今昔物語集』(12C前)

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『今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)』編者未詳(12C前)
・31巻、1000話からなる最大の説話集。
・天竺(インド)、震旦(しんたん)(中国)、本朝(日本)の三部に分かれる。
・冒頭はすべて「今は昔」で始まる。

<成立>
12C前(平安時代)

・本朝は前半が仏教説話、後半は世俗説話で、後半には庶民や武士の生活が生き生きと描かれている。

・芥川龍之介も愛好していた。

・文体は簡潔素朴で力強く、中世の和漢混交文体の源流をなす。