古文・助詞一覧

260213

古文・助詞

[1] 係助詞 は・も・ぞ・なむ・や・か・こそ・か+も
[2] 接続助詞 ば・とも・ど・ども・が・に・を・て・して・で・ものの・ものから・ものを・つつ・ながら
[3] 格助詞 の・が・を・に・へ・と・より・から・にて・して
[4] 副助詞 だに・すら・さへ・のみ・ばかり・し・など・まで
[5] 終助詞 な・(な)-そ・ばや・なむ・てしがな・にしがな・もがな・がな・もがも・は・な・かな・よ・かし・ぞ
[6] 間投助詞 や・を・よ

 

[1]係助詞・・文の結び方に決まった活用形を要求する。

[2]接続助詞・・文と文とをつなぐ働きを持つ。

[3]格助詞・・名詞(体言)や活用語の連体形につく。

[4]副助詞・・いろいろな言葉について、副詞のように意味を添える。

[5]終助詞・・文末に用いられ、禁止・願望・詠嘆などの意味を添える。

[6]間投助詞・・文中や文末に用いられ、語調を整えたり、詠嘆や呼びかけなどの意味を添える。

 

『大鏡』(11C後か12C前)

260417

『大鏡』(11C後か12C前)
・大宅世継と夏山茂樹の老翁二人が、歴史の体験談を語るという戯曲的構成。
・藤原道長の賛美と批判の両方が見られる。

<成立>
11C後か12C前

・文徳天皇(55代)の嘉祥3年(850年)から、後一条天皇(68代)の万寿2年(1025年)までの14代、176年間を紀伝体で記す。

 

『栄花物語』赤染衛門・出羽弁?(11C)

260416

『栄花物語』赤染衛門(11C)
・最初の歴史物語。『栄華物語』とも。
・藤原道長の全盛を賛美。
・正編・赤染衛門、三十巻。続編・出羽の弁(いでわのべん)?十巻。

<成立>
正編:11C前
続編:11C後

・宇多天皇(59代)の寛平元年(889年)から、堀河天皇(73代)の寛治6年(1092年)までの15代、約200年間を編年体で記す。

 

『堤中納言物語』(11C後)

260416

『堤中納言物語』作者未詳(11C後)
・十編からなる短編集。
・近代的な感覚を感じさせる。
・「虫めづる姫君」、「はいずみ」など。

<成立>
11C後

・「逢坂山越えぬ権中納言」は小式部の作(1055)。それ以外は未詳。

 

『狭衣物語』(11C後)

260416

『狭衣物語(さごろもものがたり)』作者未詳(11C後)
・狭衣大将と源氏宮の許されぬ恋の物語。
・『無名草子』(評論)では『源氏物語』に次いで評価が高い。

<成立>
11C後