260417
『大鏡』(11C後か12C前)
・大宅世継と夏山茂樹の老翁二人が、歴史の体験談を語るという戯曲的構成。
・藤原道長の賛美と批判の両方が見られる。
<成立>
11C後か12C前
・文徳天皇(55代)の嘉祥3年(850年)から、後一条天皇(68代)の万寿2年(1025年)までの14代、176年間を紀伝体で記す。
古典や文学の学びメモ
260416
『とりかへばや物語』作者未詳(12C後)
・権大納言の二人の子が男女をとりかえて育てられる物語。
・奇抜で退廃的な展開。
<成立>
12C後
260416
『堤中納言物語』作者未詳(11C後)
・十編からなる短編集。
・近代的な感覚を感じさせる。
・「虫めづる姫君」、「はいずみ」など。
<成立>
11C後
・「逢坂山越えぬ権中納言」は小式部の作(1055)。それ以外は未詳。
260416
『狭衣物語(さごろもものがたり)』作者未詳(11C後)
・狭衣大将と源氏宮の許されぬ恋の物語。
・『無名草子』(評論)では『源氏物語』に次いで評価が高い。
<成立>
11C後
260416
『夜の寝覚(ねざめ)』菅原孝標女?(11C後)
・寝覚の上と権中納言との悲恋物語。
・女性心理を精細に描いている。
<成立>
11C後
260415
『浜松中納言物語』菅原孝標女?(11C中)
・浜松中納言のとげられぬ恋の苦しみを描いた。舞台は唐にも広がる。
・夢や転生を扱った神秘的な作品。
<成立>
11C中
260415
『源氏物語』紫式部(11C初)
・日本古典文学の最高傑作といわれる。
・「もののあはれ」を描いた文学。
・光源氏の生涯と恋模様、平安貴族社会などが描かれた。
<成立>
11C初
260415
『平中(へいちゅう)物語』作者未詳(10C中)
・色好みの平貞文(たいらのさだふみ/さだふん)を主人公とする歌物語。
・女房を相手に恋に失敗するわびしさなどが描かれる。
<成立>
10C中
260414
『大和物語(やまとものがたり)』作者未詳(10C中)
・統一的な主人公はなく、宮廷貴族の恋愛や逸話、昔話など。
・前半は和歌中心、後半は古歌の伝説、説話など。
<成立>
10C中
・「姨捨(おばすて)」の段、などが有名。