『平治物語』(13C前)

260422

『平治物語』作者未詳(13C前)
・平治の乱(1159)(藤原貴族と結んだ源平が対立し、源氏が敗れる)を物語化した。
・源義平(よしひら)(源義朝の長男・悪源太)が悲劇の英雄として描かれる。

<成立>
13C前(鎌倉時代)

『保元物語』(13C前)

260422

『保元物語』作者未詳(13C前)
・保元の乱(1156)(崇徳上皇✕ VS 後白河法皇〇)の顛末を年代記的に記す。

<成立>
13C前(鎌倉時代)

『水鏡』(12C末)

260421

『水鏡』作者未詳(12C末)
・『大鏡』以前の神武天皇(初代)から仁明天皇(54代)まで。
・1500年間を「編年体」で記す。
・作者は中山忠親(ただちか)という説も。

<成立>
12C末(鎌倉時代)

『とはずがたり』後深草院二条(1306年以降)

260421

『とはずがたり』後深草院二条(1306年以降)
・五巻。前半は後深草院をはじめ恋愛遍歴を、後半は出家して旅に出たもようを描いた。
・きわめて大胆な自己告白がみられる特異な作品。

<成立>
嘉元4年(1306年以降)(鎌倉時代)

『徒然草』兼好(1331年)

260420

『徒然草(つれづれぐさ)』兼好(1331年)
・無常観を基調に人生観、自然観、芸術、有職故実などを描く。
・長短240段からなる。
・『枕草子』と並ぶ随筆文学の双璧。

<成立>
元弘元年(1331年)(鎌倉時代)

『方丈記』鴨長明(1212年)

260420

『方丈記』鴨長明(1212年)
・作者の出家後の随筆。
・無常観と災厄の体験記。
・優れた和漢混交文で説得力に富む。

<成立>
建歴(けんりゃく)2年(1212年)(鎌倉時代)

『建礼門院右京大夫集』藤原伊行女(これゆきのむすめ)(1232年)

260419

『建礼門院右京大夫集(けんれいもんいん うきょうのだいぶしゅう)』藤原伊行女(ふじわらのこれゆきのむすめ)(1232年)
・建礼門院(高倉天皇中宮)に仕えた作者の自撰の家集。
・平資盛(たいらのすけもり)(平清盛の孫。平重盛の次男)との恋、平家没落後の日々を綴る歌日記。

<成立>
貞永元年(1232年)(鎌倉時代)
(貞永式目(御成敗式目・幕府の法)が施行された年)

・藤原伊行は、藤原行成の6世の孫。