中国漢詩・詩人。

<漢詩・詩人>

■ 中国の三大詩人

李白(りはく)(701-762)
詩仙。自由奔放で天才肌。絶句(五言・七言 × 四句)に優れる。盛唐の詩人。

杜甫(とほ)(712-770)
詩聖。沈痛、雄渾(ゆうこん)(雄大、力強い)な詩風。憂愁の詩人。律詩に優れる。(五言・七言 × 八句)。盛唐の詩人。

中国文学リアリズムの先駆け。『春望(しゅんぼう)』(国破れて山河あり)。

白居易(はくきょい)・白楽天(はくらくてん)字・あざな(772-846)
詩文集『白氏文集(はくしもんじゅう)』は日本の平安文学に影響を与えた。特に「長恨歌(ちょうごんか)」はよく知られる。

平易流暢な詩風。社会風刺の古詩(五言・七言 × 四句・六句・十以上の偶数句)。中唐の詩人。空海と交流があったと言われている。

 

■ 詩人

屈原(くつげん)(前343-前278)
戦国時代の楚の詩人。『楚辞(そじ)』。中国最初の詩人と言える。

陶潜(とうせん)・陶淵明(とうえんめい)(365-427)
晋末の田園詩人。『飲酒』『五柳先生伝』『帰去来辞(ききょらいのじ)』『桃花源記(とうかげんのき)』日本人に人気があった。

王維(おうい)(669-761)
詩仏(しぶつ)。盛唐の自然詩人。画家でもあり「文人画」の祖。

杜牧(とぼく)
杜甫に対して小杜(しょうと)と呼ばれる。晩唐の代表的詩人。

李商隠(りしょういん)
晩唐の代表的詩人。

蘇軾(そしょく)
宋代の代表的詩人。

陸游(りくゆう)
宋代の代表的詩人。

 

■ 文章家

唐宋八大家(とうそうはちたいか)」

韓愈(かんゆ)
柳宗元(りゅうそうげん)

欧陽脩(おうようしゅう)
蘇洵(そじゅん)(父)
蘇軾(そしょく)(兄)号(別名)は東坡(とうば)。
蘇轍(そてつ)(弟)
王安石(おうあんせき)
曽鞏(そうきょう)

 

引用『漢文ヤマのヤマ