260419
『金槐(きんかい)和歌集』源実朝(さねとも)(1213年)
・鎌倉幕府・三代将軍・源実朝の家集。
・『鎌倉右大臣家集』ともいわれる。
・鋭い感性と伸びやかな詠法が特徴。万葉調の秀歌が多い。
<成立>
建暦3年(1213年)
古典や文学の学びメモ
260419
『金槐(きんかい)和歌集』源実朝(さねとも)(1213年)
・鎌倉幕府・三代将軍・源実朝の家集。
・『鎌倉右大臣家集』ともいわれる。
・鋭い感性と伸びやかな詠法が特徴。万葉調の秀歌が多い。
<成立>
建暦3年(1213年)
260408
『続後撰和歌集(しょくごせんわかしゅう)』
・小倉百人一首、第十番目の勅撰集。
・勅撰者は後嵯峨院(88代)
・撰者は藤原為家(藤原定家の子)
成立年:1251年(建長3年)
特徴:承久の乱後の内裏歌壇の復興を目指し、新古今歌人の歌や藤原定家・為家ら新世代の歌人を多く収め、新古今時代の流れを汲みつつ、やや平淡な歌風が特徴の歌集
260408
『新勅撰和歌集(しんちょくせんわかしゅう)』
・小倉百人一首、第九番目の勅撰集。
・勅撰者は後堀河天皇
・撰者:藤原定家(さだいえ/ていか)(97)
成立年:1235年(天暦5年)
特徴:『新古今集』の華麗な歌風とは異なり、平淡で優雅な歌風を特徴とし、武家(幕府側)の歌人も多く取り入れられたため『宇治川集』とも呼ばれ、二条家を主流とする中世歌壇の方向性を決定づけた重要な歌集
260408
『新古今和歌集』(しんこきんわかしゅう)藤原定家(ふじわらのていか)(97)撰(1151年)
・第八の勅撰和歌集。ここまでを「八代集」と呼ぶ。
・82代 後鳥羽院の院宣。
・象徴的、余情的表現が特徴。
<成立>
元久2年(1205年)
<編者>
藤原定家(ていか/さだいえ)
藤原家隆(いえたか)
源通具(みちとも)
藤原有家(ありいえ)
藤原雅経(まさつね)
<代表的な歌人>
西行(最多)、慈円、藤原良経、俊成、式子内親王、定家、家隆、寂蓮、後鳥羽院。
<特徴>
・後鳥羽院の親選的性格が強い。
<歌数>
1980首
260403
・百人一首の出典・勅撰和歌集10集
| 和歌集名 | 成立年(元号) | 撰者 | 勅撰者 |
|---|---|---|---|
| 古今和歌集 | 905年 (延喜5年) |
・紀貫之(35) ・紀友則(33) ・凡河内躬恒(29) ・壬生忠岑(30) |
醍醐天皇 |
| 後撰和歌集 | 951年 (天暦5年) |
・清原元輔(42) ・源順 ・大中臣能宣(49) 他 |
村上天皇 |
| 拾遺和歌集 | 1004年頃 (寛弘2年頃) |
・花山院 (藤原公任(55)とも) |
花山院 |
| 後拾遺和歌集 | 1086年 (応徳3年) |
・藤原通俊 | 白河天皇 |
| 金葉和歌集 | 1127年 (大治2年) |
・源俊頼(74) | 白河院 |
| 詞花和歌集 | 1151年 (仁平元年) |
・藤原顕輔(79) | 崇徳院(77) |
| 千載和歌集 | 1188年 (文治4年) |
・藤原俊成(83) | 後白河院 |
| 新古今和歌集 | 1205年 (元久2年) |
・藤原定家(97) ・藤原家隆(98) 他 |
後鳥羽院 |
| 新勅撰和歌集 | 1235年 (天暦5年) |
・藤原定家(97) | 後堀河天皇 |
| 続後撰和歌集 | 1251年 (建長3年) |
・藤原為家 | 後嵯峨院 |
『方丈記』鴨長明
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」
(訳:流れる川の流れは絶え間ないが、しかし、その水はもとの水ではない。)
1212年。鎌倉時代の随筆。諸行無常を表した。和漢混交文(わかんこんこうぶん)で書かれた。
※和漢混淆文:鎌倉以降の随筆、軍記物などによく見られた。
三代随筆の一つ。『枕草子』『徒然草』『方丈記』