回文の和歌

回文の和歌。

村草に草の名はもし備はらば
なぞしも花の咲くに咲くらむ。

むらくさにくさのなはもしそなはらば
なぞしもはなのさくにさくらむ。

平安時代『奥義抄(おうぎしょう)』

古事記、日本書紀について

『古事記』(712年)

推古朝のころ、聖徳太子、蘇我馬子が書いていた。

・「旧辞(きゅうじ)」(神々の話)
・「帝紀(ていき)」(天皇の記録)

以降この2つを合わせて、調整を加えて、「古事記」になった。

 

天武天皇が命じて、完成は元明天皇の頃。(712年)

現存する日本最古の書物。

 


 

記紀(きき)・・古事記と日本書紀

 

■ 巻数、内容

・『古事記』・・上中下巻。神代の時代から推古天皇まで。

・『日本書紀』・・30巻。神代の時代から持統天皇まで。

 

■ 目的

・『古事記』・・天皇家の歴史を記す。

・『日本書紀』・・日本という国の成立を記す。

 

 

名作文学漢字ドリル

◆昭和の名作 1.「白痴」坂口安吾(1946) 太平洋戦争のさなか、新聞記者の伊沢と白痴の女が一夜を共にした奇妙な関係を描いた作品。 坂口安吾。「堕落論」「白痴」で注目。太宰治や織田作之助らとともに「無頼派」と呼ばれた。
2.「智恵子抄」高村光太郎(1941) 三十年に渡って書いた詩、短歌、散文が収録されている。
3.「夫婦善哉」織田作之助(1940) 大阪の下町を舞台にそこに生きる庶民を描いた作品。
4.「走れメロス」太宰治(1940)
5.「風立ちぬ」堀辰雄(1936) 「私」と胸を病んだ婚約者節子との高原のサナトリウムでの療養生活を描く。
6.「銀河鉄道の夜」宮沢賢治(1941)  
7.「機械」横光利一(1930)
「名作文学漢字ドリル」より