漢文・古文助動詞「む」推量・意志

漢文・古文助動詞「む」推量・意志

接続 基本形
未然形
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形

意味:推量(~だろう)、意志(~しよう)
活用の種類:四段型

 

 

漢文・古文助動詞「り」完了

漢文・古文助動詞「り」完了

「り」(~た)

接続 基本形
サ変未然
四段已然
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形

意味:完了(~だ)
活用の種類:ラ変型

 

 

漢文・古文助動詞「たり」完了

漢文・古文助動詞「たり」完了

「たり」(~た)

接続 基本形
連用形 たり
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
たら たり たり たる たれ たれ

意味:完了(~だ)
活用の種類:ラ変型

 

 

漢文・古文助動詞「たり」断定

漢文・古文助動詞「たり」断定

「たり」(~だ)
(『平家物語』など漢文調の作品に出てくる。)

接続 基本形
体言 たり
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
たら たり
たり たる たれ たれ

意味:断定(~である)
接続:(体言)+たり
活用の種類:形容動詞型

★「断定」~である

・臣たる者の心得
(家臣である者の心得)

※完了の「たり」とまちがえないように。完了の「たり」は連用形に接続。

 

漢文・古文助動詞「なり」断定

漢文・古文助動詞「なり」断定

「なり」(~である)

接続 基本形
連体形体言 なり
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
なら なり
なり なる なれ なれ

意味:断定(~である)
接続:(連体形・体言)+なり
活用の種類:形容動詞型

★「断定」~である

・人なり
(人である

「に・ある」が「なり」になった。

・宴などするなり
(宴などをするのである

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★「存在」~にある
・沖なる小舟
(沖にある小舟)


※「なり」には「断定(~である)」の他に「推定、伝聞(~ようだ)」の意味もあるので注意。そちらは接続が「終止形」+なり、となる。

 

★「伝聞」~という

・男もすなる日記
(男もするという日記)

す(する)+なる(~という)

「す(終止形)+なる」と終止形のあとに「なり(なる)」が来ているので、伝聞と判断する。

 

 

漢文・古文助動詞「ごとし」比況

古文助動詞「ごとし」比況

「ごとし」・・〇、ごとく、ごとし、ごとき、〇、〇

活用の種類:形容詞型
意味:比況
接続:(連体形・体言)+ごとし

比況とは比喩のこと。何かを別のものに例える。
「光陰矢のごとし」
<月日は矢のようだ。(矢のように早い)>

 

漢文・古文助動詞「ず」打消

古文 助動詞
「ず」打消

※「ず」の下にさらに助動詞が付くとき(「ざりけり」など)は補助活用の方を使う

「ず」本活用・・〇、ず、ず、ぬ、ね、〇
「ず」補助活用・・ざら、ざり、〇、ざる、ざれ、ざれ