260210
古文・助詞
[3]格助詞
・名詞(体言)や活用語の連体形に付く。
・「誰が」「何を」といった、どのような役割(格)を持つかを示す付属語。
「の・が・を・に・へ・と・から・より・にて・して」の10種類。
特に「の・が」の主格・同格の識別が読解の鍵となる。
格助詞
・「の・が」
体言・連体形+「の・が」
①「~が」主格
②「~の」連体修飾格
③「~で」同格
④「~のもの」体言の代用
⑤「~のように」連用修飾格
(※⑤は「が」はない)
・「に」
体言・連体形+「に」
①「~に・~のために」動作の目的
②「~によって・で」原因・理由
③「ひたすら~・すっかり」強意
(「冷えに冷え」など重ねて使う)
④「~におかれて」尊敬
・「にて」
体言・連体形+「にて」
①「~で・~の時に」場所・時
②「~で・~によって」手段・方法
③「~のために・~によって」原因・理由
④「~として・~の状態で」資格・状態
・「して」
体言など+「して」
①「~で」手段・方法
②「~に・~に命じて・~をして」使役の対象
③「~で・~とともに」動作の共同
・「より」
体言など+「より」
①「~から」起点
②「~を通って」通過地点
③「~で・~によって」手段・方法
④「~するやいなや・~するとすぐに」即時
⑤「~以外」限定
(「よりほか」+打消)