古文助詞[4]副助詞「だに・すら・さへ・のみ・ばかり・し・など・まで」

260212

古文・助詞
[4]副助詞

・単語に「~さえ」「~だけ」など、限定・添加・類推などの副詞のような意味を添える。

「だに・すら・さへ・のみ・ばかり・し・など・まで」

・「だに」

体言・連体形・助詞など+「だに」
①「~さえ」類推
だに~まして「でさえ~まして」
②「せめて~だけでも」最小限の限定

・「すら」

体言・連体形・助詞など+「すら」
「~さえ・~でさえ」類推
※奈良時代で用いられ、平安時代は和歌で多用。

・「さへ」

体言・連体形・助詞など+「さへ」
「~までも」添加

・「のみ」

種々の語+「のみ」
①「~だけ」限定
②「とくに~・ただもう~」強意

・「ばかり」

種々の語+「ばかり」
①「~だけ」限定
②「~ぐらい」程度

・「し」

種々の語+「し」
「ちょうど~・ただもう~」強意