260319
『古事記』(こじき)(712)太安万侶・稗田阿礼
・歴史、神話。日本最古の叙事文学。
・神代から33代推古天皇まで。
・全3巻。神話が3分の1。
・成立
712年(和銅5年)(奈良時代・43代元明天皇の御代)
・作者
稗田阿礼(ひえだのあれ)誦習(しょうしゅう)
太安万侶(おおのやすまろ)撰録
・稗田阿礼が読み覚えていた皇室の記録(帝紀)や、氏族に伝わる神話(旧辞)などを、太安麻呂が撰び、記録した。
・神話が3分の1を占める。
・原本はなく、南北朝時代の写本が残るのみ。
・40代・天武天皇の命で編纂が始まり(680年)一時中断していたが、43代・元明天皇の命で完成した(712年)。
・初代・神武天皇から、33代・推古天皇までの記録。
<記紀の基礎資料>
・『帝紀(ていき)』・・天皇の歴史書。皇室に関する諸記録。
・『旧辞(きゅうじ)・本辞』・・皇室・諸氏族に伝わる神話や伝承、伝説。
<620年頃 聖徳太子・蘇我馬子>
・『天皇記(てんのうき)』
・『国記(こっき)』
これら4つとも原本、写本ともに現存しない。書名のみが伝わる。