260319
『日本書紀(にほんしょき)』舎人親王(720)
・正史・公式の歴史書。漢文。「六国史」の1番目。
・全30巻。史実に重点。神話は8分の1。
・神代から41代持統天皇まで。
・成立
720年(養老4年)(奈良時代・44代元正天皇時)
・作者・編者
舎人親王(とねりしんのう)(天武天皇の子)他、十数名。
藤原不比等も編纂に関わる。
・古事記に比べて史実に重点が置かれ、異伝を記すなど歴史書的要素が強い。
(りっこくし)の第一番目。
・『日本紀(にほんぎ)』ともいう。飛鳥時代に「倭」から「日本」に国名を改めた。
・40代・天武天皇の命で編纂が始まり(680年)一時中断していたが、44代・元正天皇の時代に完成した(720年)。
<記紀の基礎資料>
・『帝紀(ていき)』・・天皇の歴史書
・『旧辞(きゅうじ)』・・神話や伝承
<620年頃 聖徳太子・蘇我馬子>
・『天皇記(てんのうき)』
・『国記(こっき)』
これら4つとも原本、写本ともに現存しない。書名のみが伝わる。