『落窪物語』(10C後)

260414

『落窪物語』作者未詳(10C後)
・継母にいじめられていた落窪の君が貴公子と結婚して幸せになる物語。日本版シンデレラストーリー。

<成立>
10C後

・作者は源順(みなもとのしたごう)とする説もある。

『宇津保(うつほ)物語』(10C後)

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『宇津保(うつほ)物語』作者未詳(10C後)
・最初の長編物語。
・親子4代にわたる琴の秘伝伝授の物語。
・『源氏物語』にも影響を与えた。

<成立>
10C後

・藤原仲忠を主人公とし、親子4代にわたる琴の秘伝の伝授の物語。美女貴宮(あてみや)への求婚や、貴族社会の政権争いなどもある。

・作者は源順の説もある。

『竹取物語』(10C初)

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『竹取物語』作者未詳(10C初)
・現存する最古の物語。
・「物語の出で来はじめの祖(おや)」と『源氏物語』で評された。
・かぐや姫の生い立ち、貴公子や帝の求婚、かぐや姫の昇天の三部より成る。

<成立>
10世紀初期。

・五人の貴公子の名前は、藤原不比等など実在の貴族がモデルとされている。(701年ごろ。飛鳥時代・大宝律令施行の年)。

・紀長谷雄(学者・詩人)が作者とする説もある。

『枕草子』清少納言(1001年頃)

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『枕草子』清少納言(1001年頃)
・300段からなる随筆文学最初の作。
・類従、中宮定子に仕える宮廷の日記、随想など。
・「をかし」の文学として高い評価を得ている。

<成立>
長保3年(1001年)までに初稿本成立。

 

『更科日記』菅原孝標女(1060年頃)

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『更科日記(さらしなにっき)』菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)(1060年頃)
・作者の40年間の回想記。
・物語に憧れて育ち、上総(かずさ)から上京。晩年は信仰に生きる。
・『蜻蛉日記』の作者は叔母。

<成立>
康平3年(1060年)頃。

 

『紫式部日記』紫式部(1010年頃)

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『紫式部日記』紫式部(1010年頃)
・前半は中宮彰子に仕えた宮廷生活の記録。
・後半は消息文(書簡形式で、個人的な意見や感情を述べたもの)で、清少納言ら女房仲間の人物批評など。

<成立>
寛弘7年(1010年)頃。

 

『蜻蛉日記』藤原道綱母(974年以降)

260411

『蜻蛉日記(かげろうにっき)』藤原道綱母(みちつなのはは)(974年以降)
・最初の女流日記。
・藤原兼家との21年間の結婚生活を描いた。
・私小説風の回想的日記。

<成立>
天延2年(974年)以降。