『徒然草』兼好(1331年)

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『徒然草(つれづれぐさ)』兼好(1331年)
・無常観を基調に人生観、自然観、芸術、有職故実などを描く。
・長短240段からなる。
・『枕草子』と並ぶ随筆文学の双璧。

<成立>
元弘元年(1331年)(鎌倉時代)

『方丈記』鴨長明(1212年)

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『方丈記』鴨長明(1212年)
・作者の出家後の随筆。
・無常観と災厄の体験記。
・優れた和漢混交文で説得力に富む。

<成立>
建歴(けんりゃく)2年(1212年)(鎌倉時代)

『建礼門院右京大夫集』藤原伊行女(これゆきのむすめ)(1232年)

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『建礼門院右京大夫集(けんれいもんいん うきょうのだいぶしゅう)』藤原伊行女(ふじわらのこれゆきのむすめ)(1232年)
・建礼門院(高倉天皇中宮)に仕えた作者の自撰の家集。
・平資盛(たいらのすけもり)(平清盛の孫。平重盛の次男)との恋、平家没落後の日々を綴る歌日記。

<成立>
貞永元年(1232年)(鎌倉時代)
(貞永式目(御成敗式目・幕府の法)が施行された年)

・藤原伊行は、藤原行成の6世の孫。

 

『今昔物語集』(12C前)

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『今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)』編者未詳(12C前)
・31巻、1000話からなる最大の説話集。
・天竺(インド)、震旦(しんたん)(中国)、本朝(日本)の三部に分かれる。
・冒頭はすべて「今は昔」で始まる。

<成立>
12C前(平安時代)

・本朝は前半が仏教説話、後半は世俗説話で、後半には庶民や武士の生活が生き生きと描かれている。

・芥川龍之介も愛好していた。

・文体は簡潔素朴で力強く、中世の和漢混交文体の源流をなす。

『大鏡』(11C後か12C前)

260417

『大鏡』(11C後か12C前)
・大宅世継と夏山茂樹の老翁二人が、歴史の体験談を語るという戯曲的構成。
・藤原道長の賛美と批判の両方が見られる。

<成立>
11C後か12C前

・文徳天皇(55代)の嘉祥3年(850年)から、後一条天皇(68代)の万寿2年(1025年)までの14代、176年間を紀伝体で記す。